アカハライモリの生態や特徴
見た目が可愛らしく、日本でも比較的良く見られるアカハライモリですが、日本の固有種になります。
今回はそんなアカハライモリの生態や特徴を紹介していきたいと思います!
アカハライモリの基本情報
全長 10cm前後
寿命 20年
成長しても10cmなので、ペットとして飼育するのにも向いています。
アカハライモリの生態
1. 生息地
本州 四国 九州とその周辺の島々に生息していていますが、対馬島には生息していません。
水田 河川の淀みなどの流れのない淡水域に生息しています。
冬季は水路の落ち葉の下や石の下で冬眠をします。
2. 餌
昆虫やミミズ 他の両生類の卵などを捕食している肉食の両生類になります。
3. 特徴
その名の通り、お腹が美しい赤色になっています。
実は体には、フグと同質のテトロドトキシンという毒を持っており、腹部の赤模様はそれを知らせる為だとも言われています。
サンショウウオ類では珍しく、一年を通して水中で生活しています。
4. 毒
先ほど、フグと同質の毒を持っていると言いましたが、アカハライモリはそれほど多くの毒を保有していないので、人間には殆ど影響がありません。
また、毒があるから天敵がいないと思われガチですが、鳥 蛇 蜘蛛などが天敵になっています。
まとめ
今回は、アカハライモリの生態などについて紹介させていただきました!!
人間にも身近な両生類になっているので知っている方も多いと思います。
次回はアカハライモリの飼育方法を紹介していきたいと思います。
それでは今回は以上で終わります!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!