ヒョウモントカゲモドキと愉快な仲間たち

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アオジタトカゲの生態やモルフ(種類)!

アオジタトカゲは大型の爬虫類ですが、自宅で簡単に飼育できる事で人気です。

爬虫類の中でも懐きやすく、可愛い顔をしているので、人気を集めています。

 

今回はそんなアオジタトカゲの生態や魅力を紹介していきたいと思います!!

 

1. 生態

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①. 全長 体重

40cm〜70cm

600g程度

 

②. 寿命

平均15年

飼育下でかなり大切に育てると20年生きます

 

③. 特徴

名前の通り、青い舌をしています。

他の爬虫類と比べると尻尾は短めです。

産地によって体の模様や体色が変わってきてるので、好みの模様を飼育出来ます。

 

昼行性で、草原や砂漠、森などの様々な場所に生息しています。

一貫して暖かく乾燥した地域を好みます。

 

元々気性が荒いので、野生種の場合は威嚇をしてきたり、噛んできます。

 

2. モルフ(種類)

 

①. ヒガシアオジタトカゲ

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オーストラリア東部に生息し、体長は50cm程になります。

 

黒いバンド模様が特徴で、胴体が丸くて太くなっています。

 

繁殖が困難で野生種は出荷量が制限されているので、入手するのは難しいです。

 

②. キタアオジタトカゲ

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オーストラリア北部に生息し、体長は60cm程度まで成長します。

 

体色は茶色をベースにオレンジと黒色がバンド状になっており、凄く綺麗です。

 

品種改良も盛んに行われており、飼育しやすい種類になっています。

 

③. チュウオウアオジタトカゲ

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オーストラリアの中央部に生息し、最大で40cm程度までしか成長しません。

 

砂漠地帯の政策に適応しています。

 

湿度が高いと体調が悪くなるので飼育する際は注意が必要です。

 

④. マダラアオジタトカゲ

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オーストラリアの南東部に生息し、体長は35cmと小型の種類になります。

 

黒色のマダラ模様が人気の秘訣ですが、販売価格は10万円を超えてきます。

 

⑤. メラウケアオジタトカゲ

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インドネシアに生息し、体長は50cm程度です。

 

ヒガシアオジタトカゲと似ていますが、全体的にこちらの方が色が薄いです。

 

⑥. ケイアオジタトカゲ

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インドネシアやパプアニューギニアなどに生息し、体長は50cm程度です。

 

独特な模様が人気の種類ですが、気性がかなり荒いのでハンドリングには適していません。

 

まとめ

今回は、アオジタトカゲの生態や種モルフ(種類)を紹介させていただきました!!

 

それぞれに特徴があり、触れ合えるので飼育の際も楽しく飼育出来ます。

 

それでは今回は以上で終わります!!

最後までご覧いただきありがとうございました!!