ニホントカゲの飼育方法!!
日本に生息しているトカゲで、1番有名なのはニホントカゲでしょう。
今回はそんなニホントカゲの飼育方法を初心者にも分かりやすいように紹介していきたいと思います!
ヒョウモントカゲモドキより少し難しい部分もありますが、しっかりと飼育すれば大丈夫なので是非皆様飼育してみましょう!!
ニホントカゲの生態などはこちらで詳しく紹介しています!!↓
ニホントカゲの飼育方法!
1. 購入場所&価格
ニホントカゲを飼育している方の半分以上は野生で捕獲していると思います。
春から秋の間の晴れた日に、コンクリートの上で日光浴をしていることが多いため簡単に捕獲出来ます。
野生で捕獲出来ない方は、大型の爬虫類専門店や爬虫類イベントなどで購入する事が出来ます!
値段としては、2000円前後で購入できます。
2. 飼育環境
ニホントカゲの飼育環境として「屋内飼育」と「屋外飼育」があります。
屋外飼育のメリット
自然に近いスタイルで飼育可能
屋外飼育のデメリット
冬眠出来る環境を整える必要がある
屋内飼育のメリット
温度管理が容易なので冬眠させなくて良い
屋内飼育のデメリット
紫外線ライトなどの飼育用品が増える
3. 飼育ケース
マイクラ風レイアウト第4弾ぐらい。
— jabber_N (@jabber_N) 2017年10月16日
カナヘビの居住区の支えと、ニホントカゲの寝床を繋ぐ通り道として制作。
右側から見ると存在感があるけど、普段見てる左後方からだと全く見えない(´Д` )
あとは、ソーラーバッテリートーチシステム(LED電球)を付ければ完成だっ!(^_^)v pic.twitter.com/gupLsp3118
基本的には、爬虫類ケースになります。
ストレスにならないために、60㎝程度ある蓋つきのケースを使用するようにしましょう!
4.床材 石
床材に関しては、ニホントカゲの隠れ場所にもなるので必ず必要になります。
捕獲した所の土を持って帰ってきて使用しても良いのですが、衛生上良くないので、爬虫類用の土を使用しましょう。
また、野生のニホントカゲは日光浴を行い、体温調節を行なっています。
石やレンガ、流木などで日光浴を行える環境を作れるようにしましょう。
5. 紫外線ライト
屋内飼育の場合、日光浴の際に紫外線ライトが必要になります。
ケースの半分ほどに当たるように紫外線ライトを設置しましょう。
屋内飼育でも日当たりの良い場所で日光浴を出来れば良いのですが、窓越しだと紫外線が不十分なので、紫外線ライトは必ず必要になります。
6. 餌
餌は基本的に虫になります。
ニホントカゲの頭より大きいサイズのコオロギを与えると詰まらせて死んでしまう恐れがあるので、サイズに見合ったコオロギを与えるようにしましょう。
餌を与える頻度としては週3回程度で十分です。
7. 温度管理
ニホントカゲの飼育での適温が25度前後になります。
冬眠をさせないのであれば、冬場も25度前後になるようにヒーターで温度管理をするようにしましょう。
まとめ
以上が、ニホントカゲの簡単な飼育方法になります。
冬眠に関しては事前に準備が必要であったり、餌の与え方も変わってくるので今度詳しく紹介させていただきます!!
YouTubeで動画投稿してます!
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それでは今回はここで終わります!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!