ヒョウモントカゲモドキと愉快な仲間たち

主にレオパ 金魚 タウナギ クワガタなどについて投稿していきます!

ニホントカゲの生態や魅力!!

今回はニホントカゲの生態や魅力を紹介していきたいと思います。

 

日本で割と見られる事が多いので、割と馴染みのある生き物だと思います。

 

ニホントカゲの飼育方法についてはコチラの記事で紹介しています。

www.yutoleopa.com

 

ニホントカゲの基本情報

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全長 20cm〜30cm

体重 5g〜20g

寿命 5年程度

 

昔は割と住宅地でも頻繁に見られていたのですが、近年どんどん減少傾向にあります。

 

胴体が長いため、割と大きいですね(笑)

 

ニホントカゲの生態

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1. 生息地

 

日本全国に生息しています。

生息場所によって3種類に分類されています。

 

昼行性で、日当たりの良い川辺付近の石やコンクリートの上で日向ぼっこをしているのが良く見られます。

 

冬場は穴を掘って冬眠しています。

 

2. オス メスの見分け方

 

オス… 成体は褐色で、側面に茶褐色の縦縞が入っています。

繁殖期には喉から腹部にかけて赤みを帯びてきます。

 

メス… 黒や暗褐色で、5本の明色の縦縞模様が入っています。

 

3. 餌

 

基本的には、ミミズ コオロギ クモなどの昆虫を捕食しています。

 

稀にですが、果実を食べることもあります。

 

4. 敵

 

ニホントカゲの天敵は多く、鳥類 猫 タヌキ イタチなどの哺乳類 そして蛇などです。

 

5. 尻尾について

 

トカゲといえば、尻尾を切るイメージがあるように、ニホントカゲも危険を感じると尻尾を切り離します。

 

このように自ら尻尾を切る行為を「自切行為」と言います。

 

ニホントカゲの魅力

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最近では野生で見つけるのが難しいので、見つけたら若干ラッキーですね(笑)

 

見た目が綺麗なのも魅力の1つですね!

 

飼育方法もそこまで難しくは無いので、是非飼育してみてください。

 

実は、尻尾が青いのは幼体のみで、成体になると青ではなくなります。

 

要するに、青い尻尾のニホントカゲは幼体である証でもありますね。

 

まとめ

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今回は、ニホントカゲの生態や魅力を紹介させていただきました。

 

とても魅力的で身近な爬虫類になるので、興味がある方は是非一度飼育してみるのもアリだと思います。

 

飼育方法に関しては、冬眠対策と餌対策をしっかり準備しておけば簡単ですので、是非飼育してみましょう!!

 

それでは今回はここで終わります。

最後までご覧いただきありがとうございました!!