アオダイショウの生態や特徴!!
アオダイショウは、日本に生息している毒を持たない蛇で、馴染みのある方も多いと思います。
今回は、そんなアオダイショウの生態や魅力を紹介していきたいと思います!!
アオダイショウの基本情報
全長 140cm〜200cm
寿命 10年〜20年
アオダイショウは名前の通り、青色に近い緑がかった褐色をしていますが、生息地によって差があり、上の画像のように茶色ものや黒いものも存在します。
日本最大の蛇でもあります。
寿命は、平均15年程度です。
アオダイショウの生態
1. 生息地
アオダイショウは、地上だけでなく石の上 木の上 コンクリートの隙間など、幅広く生息しています。
また、泳ぐのも得意なので池でも見かけることがあります。
人にも近い生き物で、民家の庭に出現することもあります。
日本の固有種で、北海道 本州 九州 全国各地に生息しています。
2. 餌
幼体はカエル トカゲなどの小型動物
成体はネズミ 鳥類
ネズミを食べるために田舎の屋根裏部屋ではよく見られますね。
3. 活動期間
昼行性で、夜の間は隙間などに隠れて眠っています。
冬の間は冬眠しており、活発に活動しているのは5月〜8月の間になります。
採集する方は5月〜8月の昼間に、コンクリートの隙間などが狙い目です。
4.特徴
アオダイショウはとても大人しい性格で、毒も持っていないので、捕獲するのも容易です。
ただし、噛まれたら凄く痛いので煽らないように注意しましょう。
幼体の頃はマムシに似ているため、間違える事が多いです。
5. 天敵
割と敵がいないイメージのあるアオダイショウですが、意外にも天敵は多いです。
幼体… 猫 カラス シマヘビなど
成体… ワシ 狸 狐 猪などの大型の動物
成体は大きいので、必然的に天敵も大型になりますね。
毒を持たないのも、天敵が多い原因になります。
まとめ
今回は、アオダイショウの生態や特徴について紹介させていただきました!!
日本でも非常に馴染みのある蛇で、一回でも見たことはあると思います。
危険なイメージのある蛇ですが、アオダイショウは割と大人しく毒もないので、触る事も容易なので意外と可愛いですね!!
それでは今回はここで終わります!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!