ヒョウモントカゲモドキと愉快な仲間たち

主にレオパ 金魚 タウナギ クワガタなどについて投稿していきます!

ヒョウモントカゲモドキの孵化と幼体飼育!!

前回、こちらのブログでヒョウモントカゲモドキの繁殖方法で交尾まで詳しく紹介させていただきました。

 

今回は交尾後の孵化と幼体飼育について紹介していきます。

 

 

 

reopa.hatenablog.com

 

ヒョウモントカゲモドキの孵化

 

1. 孵化後

完全に自力で殻を破って出た幼体は、その日は孵化容器のままで飼育しましょう。

そして一晩過ごして次の日に飼育ケースに入れ替えましょう。

 

孵化直後の幼体で気をつけることは、

乾燥に凄く弱いため、タッパーなどにティッシュなどを湿らせたりして湿度を高くしておきましょう。

 

その後数日すると脱皮を行うので、

脱皮をした後から餌を与えるようにします。

 

そして、餌を与え始めてからは温度は成体の時よりも高く管理しておきます。

 

2. 幼体飼育

ヒョウモントカゲモドキの幼体は、

凄く臆病なのでハンドリングはしないようにして、

霧吹きなども極力避けましょう。

 

また、ヒョウモントカゲモドキは幼体の方が動きが素早いため、

飼育ケースを掃除する時や床材を交換する際に脱走しないように注意しましょう。

 

また、普段床材を使用している場合でも、幼体の場合は誤飲で死んでしまうことが多いので、キッチンペーパーをオススメします。

 

3. 幼体の餌の種類 

幼体はとても成長が早いので、毎日餌を与えるようにしましょう。

基本的には最後3ヶ月程までは毎日与えましょう。

 

餌としては、コオロギSサイズを毎日2.3匹与えます。

そして、ミルワームを与える場合は小さいミルワームを5匹ほど与えます。

 

4. 生後3ヶ月後

生後3ヶ月後になると、体重も20gを超えてくるので、毎日餌を与えていたのを、時々間隔を空けて与えるようにします。

 

そして生後半年を過ぎると、成体と同じくらいの間隔で餌を与えるようにして大丈夫です。

幼体なら1年して、成体になります。

 

・まとめ

今回は、ヒョウモントカゲモドキの孵化後の飼育方法、主に幼体での注意点や餌の与え方などを紹介しました。

 

私自身まだ、1度しか繁殖はさせたことないので、まだまだ分からないことがあるのでこれからもどんどん繁殖させていきたいと思います。

 

動画投稿を始めたのでそちらも是非

視聴&チャンネル登録していただけると有難いです😊

 

 

今回はこれで終わります。

最後まで見ていただきありがとうございました!

 

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