ヒョウモントカゲモドキの吐き戻しの原因と対処法!
今回は、ヒョウモントカゲモドキが餌を吐き戻してしまう原因と対処法を紹介していきたいと思います!!
飼育ケース内に食べたはずの餌がある場合は吐き戻しの可能性があるのですぐに対処が必要です。
吐き戻しの原因
1. 飼育温度が適切でない
飼育温度が低すぎると、消化不良を起こしてしまい吐いてしまいます。
目安としては、25度を切っていると危ないので、30度前後まで上げるようしましょう。
2. ハンドリングが原因
レオパは可愛いので、ハンドリングをしがちですが、爬虫類はハンドリングをされて嬉しいという感情はありません。
必要以上にハンドリングをしてしまうとストレスになり餌を吐き戻してしまいます。
中でも、食後のハンドリングは控えるようにしましょう。
3. 餌を与えすぎ
個体によっては食べる量のコントロールが苦手物も存在するので、餌を与えすぎると吐き戻してしまいます。
ついつい餌をいっぱい与えてしまいがちですが、控えるようにしましょう。
吐き戻しの対処法
1. 絶食
温度管理が原因の場合は温度を適切な温度に上げ、その後1週間ほど餌を与えないようにしましょう。
レオパが吐き戻しをしてしまうと体に凄く負担がかかるため、少し休ませるようにします。
水だけを与える状態で1週間ほど餌を与えなくても、レオパは絶食には余裕で耐えてくれます。
2. 整腸剤
絶食をした後に餌を与える時に、上記の爬虫類専用の整腸剤を使用すると、回復を早めることが出来ます!
また、吐き戻した時の餌から別の餌に変えるのも良いです。
しかし、これだけ対処しても吐き戻しが治らない場合は、クリプトスポリジウム症の可能性があります。
ただちに、動物病院に連れて行きましょう。
まとめ
もし、吐き戻しを発見したらすぐに原因を突き止め、対処するようにしましょう。
それでは今回は以上で終わります!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!